下地について
(シェード・ロールスクリーン共通)
カーテンレール・シェード・ロールスクリーン等の窓用製品(以下、「製品」と呼称します)を取付する際に必要な、下地についてのご説明ページです。
下地とは、壁の裏側にある骨組み(木製等・下図参照)で、製品取付のために釘、ネジを打ち込むことのできる部分のことです。
下地のある位置に正確に取り付けを行わなければ製品の 落下事故が起こる恐れがありますので、必要な知識としてご説明させていただいております。
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- 下地の位置を確認する
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製品を取り付ける窓の上部壁面の下地(壁の内側の木の間柱)がある部分を探します。
次のステップでそこに製品の取付部品(ブラケット)を取付します。
取り付ける際に一番重要となるのが、下地のある適切な取付位置を選ぶことです。壁面が建築中、工事中の場合は施工業者様にご確認ください。新たに製品を取り付ける場合、まず下地(壁の内側の木の間柱)がある部分を探さなければなりません。
壁の内側には一例として上のように下地があります。
この下地部分を選んで製品を取り付けます。下地を探すには、下地探し用ツールなどを使用します。
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- ブラケット(取付部品)を取付する
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ブラケットとは製品の取付部品のことです。
ブラケットとビスは通常、製品サイズに応じて取付に必要十分な個数が無料で付属しています。正面付けの場合
ステップ(1)で見つけた下地の位置に、ドライバーを使ってビスを打ち、ブラケットを固定します。
※ブラケットは天井付けか正面付けかの取付方法と製品の種類により様々なタイプあります。この例は「正面付け」です。天井付けの場合