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marimekkoのバックパック、BUDDYとMETRO

Ristomatti Ratia(リストマッティ・ラティア)がデザインしたmarimekkoの定番ナイロンバッグ。
その2大巨塔と言えるのが、BUDDY ROADIE(バディ・ローディ)と、METRO ROADIE(メトロ・ローディ)です。
今回はこの2つのバッグを比較しながら、「正規品」を見極めるためのポイントもご紹介いたします。

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BUDDYとMETRO


BUDDY(バディ)とMETRO(メトロ)という呼び名で親しまれているバックパックですが、正式名称は、BUDDY ROADIE(バディ・ローディ)と、METRO ROADIE(メトロ・ローディ)です。

BUDDY(バディ)は「相棒」という意味なので、「どこへ行くにも一緒♪」や「使う人にとっての良き相棒になれるように…」という意味も込められているのでしょうか。
METRO(メトロ)は、地下鉄や主要都市という意味があり、文字通り市街地などでのタウンユースに便利そうなサイズ感です。

ROADIE(ローディ)は、直訳で「旅行がしたくなるような、移動したい気分の」という意味で、ロックミュージシャンなどの地方公演に同行するアシスタントのような人たちの通称だったりします。

BUDDY ROADIEもMETRO ROADIEも「出かける時はいつも連れてって」というニュアンスの、素敵なネーミングですよね。

見た目の違い

正面から見た感じです。

前ポケットがあるのはBUDDYだけです。かなり分厚い財布でも入りそうなマチです。

正面に縫い付けられている共通のタグには、marimekkoのロゴマークと、このバッグのデザイナーである、Ristomatti Ratia(リストマッティ・ラティア)のロゴマークがついています。
中央に書かれているのは「A PERFECT BALANCE OF FUNCTION & STYLE. SINCE 1966.」(機能とスタイルが最高に良いバランスです)というメッセージ。まさにその通りで、機能的かつスポーティすぎない上品さも感じられるデザインですよね。

このタグのmarimekkoのロゴマーク表記ですが、初期の頃に生産されたものにはmarimekkoの文字の右上にレジスターマークRがついていましたが、2016年にブランドロゴからレジスターマークが無くなったため、現在はレジスターマークのない新仕様のロゴに切り替わっております。
そのため、レジスターマークRが無いものも正規品に間違いございませんのでご安心ください。

背面です。

BUDDYはリフレクター(反射ライン)がついていて、スポーティーなアクセントになっております。片側のショルダー部分にはmarimekkoのロゴマークのタグがついており、「BUDDY」と書かれています。
背中に当たる部分は厚めのクッションが効いていて、書類などを入れても折れにくい作りです。
ショルダー部分は、デザインは違いますが厚みは同じくらいです。肩が痛くなりにくい、ほどよい厚みのパッドです。

上の写真ではショルダー部分で隠れていて見えにくいですが、どちらも背面上部に約12×13cmのポケットがついています。
平たいポケットなので、入れるならスマートフォンでしょうか。パスポートがちょうど入るサイズなので、海外旅行の際はここに入れておくのもいいかもしれません。普段入れるなら、定期券などのよく使うカードや平たいタイプの鍵がいいかと思います。

横からの図。

BUDDYにはリング状の通し穴にカラビナ1個がついていて、底部分に反射ラインがあります。
らもポケットがあり、開口部分がBUDDYは約14cm、METROは約12cmです。
マチがあり、背面クッションがしっかりとした硬めの素材なので、中に何も入れていなくてもどちらも自力で立ちます。床においても自立するのは便利ですね。

反対側の横からも。

横から見ると約3cmのマチの違いがよく分かります。BUDDYはどっしりと、METROはすっきりと見えますね。
BUDDYはこちら側にも、リング状の通し穴が付いているので、旅行の際は色々ぶら下げることができます。

バッグの内側

まずBUDDY。

ファスナーを開けると中は、A4サイズやA3サイズの書類もすっぽりと入るサイズで、A3サイズを入れても上にまだ5cmくらいの余裕があります。内側にポケットや仕切りはついていません。

こちらはMETRO。

A3サイズの書類は上の両端が少し折れてしまいますが、入れることはできます。
中の背面にはクッションのついた仕切りがありますので、小さいノートPCや電子辞書等が入れられます。
METROは外側のフロントポケットがない分、フロント部分の内側に仕切りがついていますので、細々したものを入れる場合はMETROのほうが整理しやすいです。

背負ってみました

(モデル身長:154cm)

サイズ
≫BUDDY(バディ):幅28cm×高さ40cm×マチ18cm
≫METRO(メトロ):幅26cm×高さ37cm×マチ15cm

並ぶと、フロントポケットがない分、やはりMETROのほうがすっきりと見えます。
中で細々と整理して入れたい場合はMETRO、着替えやA3サイズの書類を一度にたくさん入れることが多い場合はBUDDYをおすすめします。
また、男性が持つ場合やご夫婦やカップルでシェアする場合は、大きさのバランスから見てもBUDDYのほうがいいかと思います。

正規品かどうかの見極めポイント

正規品かどうかの見極めポイントは、「株式会社ルックのタグがついているかどうか」です。

正規品には上記の白い紙素材のタグが2枚ついています。大きい方のタグは、日本へ入荷する前の生産時につけられるタグです。英語表記で生産国などが書かれています。
大事なのはもう一つのほう。
marimekkoの日本正規代理店である株式会社ルックの社名と電話番号が書かれています。このタグがあれば正規品です。

株式会社ルックは、本国フィンランドのmarimekkoから日本にmarimekko商品が正規で入荷する唯一のルートです。
そして株式会社ルックを通して、当店を含むその他の国内販売店へ商品が納品されます。
当店で販売しているmarimekkoの商品はすべて、株式会社ルックから仕入れた正規品です。

株式会社ルックのタグがついていると、正規品であるという証明の他に、修理などの対応が可能となります。(一部できない場合もございます。)修理の際はこのタグが必要になるため、タグは大切に保管されることをおすすめします。

株式会社ルックを通さず、本国のmarimekko店舗などでで独自に買い付けられた商品は「並行輸入品」と言われるものです。
並行輸入品は偽物ではありませんが、株式会社ルックのタグはついていないため、株式会社ルックでの修理が受けられません。

また、偽造された商品も出回っています。それらは偽物ということになり、もちろん株式会社ルックのタグはついていません。

コーデのしやすさも魅力的


BUDDYとMETRO、どちらもカジュアルなコーディネートにはもちろんですが、きれいめな服装にもはずしアイテムとして取り入れることができます。真夏も真冬も、どんな季節にも持てるオールシーズン型なところや、多少雨が降っても安心のナイロン製も嬉しいポイントです。

どちらもブラックが一番人気ですが、チャコールグレーやボルドーなど、季節ごとに出てくる他のカラーもあり、どのカラーもコーディネートしやすいです。

ぜひお気に入りのバッグの一つに追加してみてください。

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